各種製品紹介【マスターズコレクション同等 事業者特注品】     

 

 

 

 

 

 

 2004年後半に入って、新製品のリリースも一休み、という感もある京商マスターズコレクションですが、その間に事業者特注品の同等品が登場しました。

 

 

 

 

 日野ポンチョはカタログモデルが以前リリースされていましたがこれと同じ品物で色違いの、松本電鉄バス「タウンスニーカー」が発売されています。タウンスニーカーは同市内の観光地などを巡る100円で乗車可能のバス。車体に施された繊細な塗装を手際よく再現しています。かわいらしいサイズの実車ですので、ご覧の通り150分の1スケールの車両と並べても、長さはほとんど同じ。ちょっと飾っておくには非常に都合のいい大きさのサイズです。

 

 

 

そしてこちらは、実車も模型も最近登場したばかりで、注目を集める神奈川中央交通の連節バス「ツインライナー」。実車の営業運転開始と同時に、京商が制作した80分の1モデルが神奈中から発売になっています。あまり事前告知なども大々的にはなかったため、不意打ち的な発売の感もありました。

恐らく連節バスでは初めてではないかと思われるスケールモデル(以前には京成バスからもミニカーは発売されたことはありますが)で、仕上がりはとてもシャープ。実車の鮮やかでありかつ深みもあるピーチピンクのボディーも忠実に再現。

これまでのモデルとはLED表示部分の表現方法が異なっており、この辺の印象については好き嫌いが出てくる部分かもしれません。連節バスというだけあって模型も当然ロングサイズ。ケースには若干カーブをしているような位置で固定され収められていますが、存在感は非常に大きいものがあります。タイヤ部分の特徴もきちんと再現されており、タイヤもきちんと回ります。

惜しむべくは、肝心の連結部分のほろも一体成形されていて、動かすことが出来ない点。ある意味ここが最大の見せ場だけに、本当に悔やんでも悔やみきれない点といえます。ここが動けばモデルとしては文句の付け所のないものになっただけに、単価が上がってでも可動式にしてほしかったところです。

それにしても、実車営業開始日に同時発売されたというバスモデルも、実は史上初ではないでしょうか。やはりバス業界のリーディングカンパニーらしく、話題づくりも見事なものがありますね。また画像を掲載していませんが、パッケージのデザインもバスモデルらしからぬ、美しいデザインだったことも特筆しておきたいと思います。

なお、ナンバープレートなどが再現されていませんので、この辺に手を加えてあげるとよりリアルな印象にすることができそうです。