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西武バスU20Hタイプ |
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この車両は友人から依頼され製作した1台です。このため現在は我が家からは旅立ってしまった1台ですが、一応ご紹介させていただきます。 ベースは東急バスから発売されたU20Hで、基本的には塗装の変更のみを行い、西武バスタイプということで仕上げてあります。 |
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正確に言うと西武屋根上のベンチレーター配置が異なっていたり、側面にも方向幕がついていたり、中扉後の窓は横引き式だったり・・・と形状の差異があるのですが、今回は車両の雰囲気の再現を最優先に考え、手間が非常に掛かりそうな部分の加工は省略、すっきりとした仕上がりを心がけて見ました。ご存知の通り西武バスの塗装は結構手間の掛かりそうな複雑な塗り分けですので、作業の工程をじっくりと検討してから取り掛かりました。 最初に、種車の塗装を落としますが、落とすのは赤帯やロゴ関係のデカールで表現された部分のみです。この塗装剥離は元々クリアー仕上げがされていないため、セロテープを用いれば非常にあっさりとはがすことができますので手軽な作業です。 |
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次に行うのが窓回りのマスキングです。窓ガラス部分の黒塗装や窓サッシの銀塗装は、種車の美しい塗装をそのまま活用すべく、塗装前に窓部分のみ完全にマスキングを行ってしまいます。細いサッシ回りを上手くマスキングするのは結構手間な作業ですが、塗装が吹き込まないようしっかりとマスキングを行います。また、側面方向幕のある部分の窓(前ドア後の窓の上半分)もマスキングは行わず、車体色で塗装をしておけば方向幕をそれなりに再現できます。 マスキングが終わったところで1色目の塗装に入ります。 |
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今回は西武バスの緑とクリーム色と、どちらを先に塗るか非常に迷いました。どちらを先にしても繊細なマスキング作業が避けて通れないのです。悩んだ結果、セオリーどおり薄いほうのクリーム色を先に吹き、マスキング後グリーン吹くことに決定。 塗料は近似色としてグリーンマックスの西武アイボリー(28)と青緑1号(36)を選びました。どちらも食い付きはいい塗料なのでそういう意味では作業は楽でしたが、クリーム色を全面に吹いた後のマスキングはかなりしんどい作業になりました。 |
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基本的にマスキングはマスキングテープで慎重に行いましたが、車体横のグリーンの矢羽根状の塗り分け部分センターから前面にかけての細いクリーム帯部分は、グリーンマックス鉄道模型用のステッカーを切り出したものでマスキングを行い、シャープな帯になるよう注意しました。青緑1号を吹き付ければ基本的な塗装作業は終了です。マスキングを恐々はがしてみたところ、思ったより綺麗に西武バスの塗装が現れ、ほっとしました。(頼まれ物は自分のものより緊張しますね・・・) |
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ドア部分などの吹き込みを修正し、タイヤホイール部分を青緑1号で塗装、さらに前後バンパーは銀色で塗装をしておきます。その後、細いオレンジ帯2本と西武バスのロゴをステッカーを貼り付けて再現したら基本的な塗装作業は終了です。あとは楽しい仕上げの段階、方向幕や扉窓に自動扉表記などを入れ、めでたく完成、今回の場合は納品ということになりました。 初めての西武バスの製作になりましたが、はじめはかなり自信のなかった複雑な塗りわけも何とかこなすことができ、「西武バスに見えるバス」ができたので、嬉しかったと同時にほっと胸をなでおろしているところです。 |
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