「都バスブルーリボン改造パーツセット」で創るバリエーション!(作例集)

製品情報:
トレジャータウン+ATB MODELS共同企画 「都バスブルーリボン改造パーツセットFor Beginers」はこちら
です。


 2005年3月発売のトミーテック THEバスコレクション 都営バスブルーリボンHU/HTセットは非常にこだわりの内容が魅力でしたが、実車は5台セット程度では全然足りないほどの豊かなバリエーションを誇っています。そんなHTたちを再現することが出来るのが、トレジャータウン+ATB MODELS共同企画 「都バスブルーリボン改造パーツセット」です。このページではこのセットの試作品を使用して、製作可能なバリエーションの一部をご紹介しています。なお、作例では色いれなどの作業も行ってあります。

 

 

 1:A-X300(品川)→W-X303(青梅)

 

 

 今回のパーツセットの最もノーマルともいえる使い方の一例です。左は製品のままのX300ですが、これの屋根上ファンを角型4つに変更し、局番をインレタで、方向幕をステッカーで変更してあります。

作例では、ちょっとだけひねりを入れて、晩年に単身都内品川から青梅に転属し、大変注目を集めたX303の青梅時代を再現してみました。

 

 

 

付属のステッカーには、入口出口表記や青梅関係のサボなども含まれていますので、こうした変り種も簡単な加工で再現可能です。局番だけでなく、側面の共通カード取扱表記も、トレジャータウンのインレタを用い目隠しをすることが可能です。

 

 

 

その他、各部に色入れをしていますが、この作業をしてあげるとさらにリアルな表情にすることができます。

 

2:W-A530(青梅)→W-A524(青梅)

 

 

こちらも極めて標準的な加工をくわえた例。青梅のA530をA524に変更すると同時に、方向幕変更やフリー乗降区間サボなどを追加して、リアルな青梅仕様にしてみました。屋根上のファンも2箇所とも丸ファンにしてA代っぽさを強調してありますが、正確には取り付け位置が実車とは異なります。これを再現しようとすると屋根上の穴埋めと再塗装が必要になり、大掛かりな作業になりますので今回は雰囲気重視に留めてあります。

 

 

 

青梅支所の方向幕も、ステッカーに6コマ程度含んでいますので、色々な行き先を楽しむことが出来ます。

 

 3:D-D340(杉並)→D-D337(杉並)

 

 

こちらは大掛かりな色入れなどはせず(運転席横のサッシ色のみ変更しました)、局番と方向幕だけを変更した最も手軽な加工例です。行き先表示の地色が変わるだけでも、表情がずいぶん変わることが分かります。

 

 

 

この内容であれば、ごく初心者の方でも楽しんでいただくことが出来ますので、ぜひ最初にはこうした手軽なところから取っ掛かりにしていただき、自分だけの1台を作る楽しみを味わっていただければと思います。

 

 

 

 

 

 4:V-A470(葛西)+M-B720(目黒)→Y-A464(港南)

 

 

変わってこちらは、パーツセットを用いつつ、それなりに大掛かりな加工を加えた例。一瞬製品の虹仕様の車両に見えますが、実は正面を切り継ぎ加工しています。実車の虹仕様には、虹装飾+HIMRという、変り種のてんこ盛り!?のような車両も存在しています。この特徴ある1台を、製品塗装を生かして再現し、製品と並べても違和感のない出来を目指したものです。実車で虹仕様+HIMRはそれなりの台数いるのですが、B番台以降はエンジン形式が変更され、ルーバーの位置や形状が大きく異なる車のみ。製品塗装を生かして加工、という前提ですので、したがってA番台の車両を再現することになるわけですが、虹仕様の製品はB番台の角目ライトを正確に再現しています。このため、今回は慎重にB720の虹の塗装がある部分のみを切り出して、HIMR表記の入っているA470に切り継ぐという方法でこの1台を再塗装することなく作ることにしました。

 

 

 

車体の角と、ライト上の押さえゴムの上辺で切断し、同じ位置を切除したA470に接着します。表面処理は塗装を生かすので出来ませんので、極力ぴったり隙間のないように取り付けます。わずかな隙間や断面には、Mrカラールマングリーンと、ライト側は黒を差してタッチアップしてありますが、基本塗装は製品のままですので、並んでも全く違和感のない仕上がりです。

 

 

 

屋根上パーツはトレジャータウンの丸ファンに交換し、この周囲もタッチアップして仕上げています。局番は該当する車両のものは入っていませんので、バラで数字を拾い、最新のY-A464(港南)を再現しました。そのためナンバープレートはステッカーに含まれていないので、とりあえず製品のままにしてあります。

方向幕は、実際には通常は中型車しか運用に入らない田99の緑幕(港南が格上げになった後に登場した最新のもの)を貼ってみました。模型ならではの姿ということで個人的には嫌いではないのですが、ステッカーにはこのほか通常同車が運用される路線である虹01のものなども入っていますので、通常の姿にするもよし、レアな姿を再現するもよし、好みでお選び下さい。

 

 

5:D-D340(杉並)+D-X516(杉並)→M-Y783(目黒)
 (X516は都営バスオリジナル2台セットから)

 

 

最後にご紹介するのは、都営ブルーリボン5台セットではなく、1月に発売された都営バスオリジナル2台セットのD-X516を引っ張り出し、パーツセットを活用して改造加工を行った応用例です。

 

 

 

D-X516に、5台セットに含まれるD340の側面窓ガラスをコンバートし、局番変更を行ってみました。用はHIMRの都市新バス仕様ですので、一瞬A470に窓ガラスを入れれば、と思うのですが、実はX516とA470ではHIMRロゴの表記位置が違うのです。今回再現したY783は、X516と同じく、ハートマークが中扉より前にあるタイプですので、X516とD340を足して2で割る方法で、製作してみました。

 

 

 

合せて屋根上のファンもパーツセットに含まれる角型4つに変更、リアルな仕上がりにしています。運転席横の窓サッシも黒に変更しました。

 

 

 

また、この例では唯一パーツセットに含まれないパーツを使ったグレードアップを図っています。それが正面のグリーンエコーマーク。ステッカーを貼るだけでも良いのですが、実物はステッカーではなくヘッドマークがついていて、出っ張っています。これを再現すべく良いパーツを探してみたところ、銀河モデルから発売されている「バス停(旧型)」という、丸板のバス停のバス停板部分がサイズがちょうどいいことが判明。このパーツの丸板部分のみを切り出し、その上にセットにも含まれているステッカーを貼り付け、所定の位置に取り付けてあります。ちょっとした工夫ではありますが、表情がグッとリアルに、立体感のあるものになりました。

 

 

 

と、ビギナーでも、ベテランの方でも、それぞれの力量に応じてターゲットをセレクトし、改造する楽しみを手軽に味わうことができるトレジャータウン+ATB MODELS共同企画 「都バスブルーリボン改造パーツセット」、屋根上パーツの塗装が出来るベテランの方は手軽な価格のトレジャータウン直販通常品を、金属パーツの塗装作業に自信がないビギナーの方は、トレジャータウン+ATB MODELSとの共同企画で、弊サイトで取り扱います「For Beginersセットをお選びいただき、チャレンジしてみてください!受付については、5月3日(火・祝)午前10時より開始、5月初旬〜中旬にお届けする予定でおります。

 

お申し込みは、いずれのアイテムとも予定数量に達しましたので、
受付を終了いたしました。深く御礼申し上げます。


 

 

関連ページ:クローズアップ!「都営バスブルーリボン HT/HUセット」はこちらです。

また、今回の企画を共同で進めているトレジャータウンのサイトはこちらからご覧下さい!